MOV形式の動画を再生する方法
導入前に
3つの選択肢から選ぶ
MOV形式の動画を再生する方法は、以下の3つがオーソドックスです。
今回は「MicroSoft Store」からコーデックを購入(インストール)します。
- MicroSoft Storeからコーデック(HEVC ビデオ拡張機能)をインストール
- フリーソフトをインストール
- 無料コーデックをインストール
採用・却下した理由
3つある選択肢の中で、採用した理由、却下した理由を説明します。
有料コーデックを選んだ理由
公式という安心感が120円で買えること、
また「Windows Media player」で再生できるので余計なものを入れずに済み、
動画のサムネイルも表示されるので、こちらに決めました。
唯一お金が掛かる方法ですが、PCの安全を考えると一番無難な選択になると思います。
無料コーデック選ばなかった理由
「K-Lite Codec Pack」など
調べればすぐに出てくる定番のものがありましたが
不慣れな方では、インストール時に不要なものまで入れてしまう事があるようです。
マルウェアに感染するなどという記事もいくつか見かけました。
真偽は不明ですが、安全性の問題で却下しました。
フリーソフトを選ばなかった理由
「VLC」など定番のプレイヤーなどで、
無料で再生することもできますが、動画のサムネイルの表示が無かったり、
使い勝手の問題もあり却下しました。
HEVC ビデオ拡張機能の導入
必要なもの
- Microsoftアカウント(無料)
- 120円(HEVC ビデオ拡張機能の購入費用)
※以前は無料で導入できたようですが、現在は有料となっています。
支払いは「クレジットカード」、「Windowsストアプリペイドカード」のどちらかになります。
プリペイドカードはセブンイレブンのマルチコピー機から購入が出来ます。
詳細はこちらの公式サイトをご確認ください。
※プリペイドカードは1000円からの購入になるので、
きっちり払う場合は「クレジットカード」での支払いをオススメします。
導入手順
タスクバーの検索欄に「Microsoft Store」と入力します。
検索結果に表示されたアプリを選択します。

検索欄に「HEVC ビデオ拡張機能」と入力します。

「購入」をクリックします。
ここでMicrosoftアカウントへのログインが求められるので
ログイン後に任意の方法で支払いを完了させましょう。


支払いが済み、インストールが完了すれば
「Windows Media player」で「MOV」形式の動画が再生できるようになります。
別PCでもアカウントが共通であれば今回購入したコーデックが使用できるので、複数PCを所持している方も安心です。