Laravelでプロジェクトを作成する
プロジェクトの作成には「Laravelインストーラー」を使用するケースと
使用しないケースの両方を説明します。
Laravelインストーラーでプロジェクト作成
PHPはインストールされている前提で進めていきます。
インストーラーを使用しない方は、飛ばしてください。
Laravelインストーラーのインストール
# 「--prefer-dist」を付けて安定版をインストール
$ composer global require "laravel/installer" --prefer-dist
Laravelコマンドが使えるようにパスを通す
# .bashrcを編集
$ vi ~/.bashrc
# パスを追記
$ export PATH=$HOME/.composer/vendor/bin:$PATH
# 追記が完了したら変更内容を反映
$ source ~/.bashrc
次のコマンドでパスが通っていることを確認します。
ver表示されればOKです。
$ laravel -v
Laravelインストーラーでプロジェクトの作成
プロジェクトを作成したいディレクトリに移動する。
# 任意のディレクトリに移動
$ cd /path/to/Laravel
「laravel new プロジェクト名」で最新verでプロジェクトを作成
$ laravel new TestProject
プロジェクトのverを確認
作成したプロジェクト直下に移動して、次のコマンドでverを確認します。
最新のverで作成されていればOKです。
$ php artisan -V
インストーラーを使用せずにプロジェクト作成
プロジェクトの作成
次のコマンドで、Laravelのverを指定してプロジェクトを作成できます。
使用したいverがある場合はこちらで作成しましょう。
$ composer create-project "laravel/laravel=7.0" TestProject
プロジェクトのverを確認
作成したプロジェクト直下に移動して、次のコマンドでverを確認します。
指定したverで作成されていればOKです。
$ php artisan -V
作成したプロジェクトへアクセス
TOPページへアクセス
プロジェクトの作成が完了したので、
TOPページへアクセスしましょう。
作成したプロジェクト直下に移動して、次のコマンドを実行します。
# ローカルのサーバーを起動
$ php artisan serve
ブラウザから「http://127.0.0.1:8000」へアクセスします。
以下の画面が表示されれば導入完了です。
